快晴

静かに3人で寝るのもこれが最後である。とりあえずいつも通りに早朝に起き出し、9時過ぎに実母がやってきて、9時半に荷物をもってタクシーで出立、10時に病棟についてそのまま入院。予定通りまずは隔離病室に入って、説明と問診とPCR検査。この流れは前回(というか過去2回のコロナ禍入院)でも同じなのですっかり慣れ切っている。前回と違うのは、週3回15分だけ院内コンビニに行ってもよいことになっていたこと。しかし、まったく行く必要もないくらいに持ち込み物は整えてきた。あとは血圧体重を図って、モニターして、当直明けの執刀医がわざわざ挨拶に来てくれたのでご挨拶して、検体を取らせてほしい医学部の先生から説明をうけ(もちろんOK)、あとは持ち込んだ経営史の本を読んだりしていた。午後3時過ぎにはPCR陰性が確認されたので大部屋へ。ただしこの部屋には自分しかたまたまいないので、大部屋個室状態。それにしても、何もせずゴロゴロしているだけなのに温かいご飯が出てくるのに心底感動する。最近ほんとうに炊事に疲れてたんだなと実感した。病室が多少乾燥しているのに往生したが、夜も10時過ぎから5時半まで爆睡。点滴もならないし、お産も20時半頃に1件だったし、静かなものだった。