なんか天気悪い

多少うとうとする感じで起きる。朝食が出る。産後食。量が多い。かなり気合を入れて食べないといけないレベル。今日も朝から処置などしてもらったりしつつ、職場にはとりあえずメールで報告した。そしてこども誕生のことを母子手帳に記入をしてもらう。午前中には、血栓予防もかねてさっそく歩行練習。かなりしんどい。血圧がだいぶ下がる(これは前の手術の時もそうだったので予想通りである)。かなりしんどいので、いったん休憩となり、午後に再トライとなった。いろいろ線が抜けないので残念かつつらい。かなり痛みもあるので、点滴で痛み止めをいれてもらう。午後にまた歩行練習。まだまだ痛いが、血圧は下がらなかった。おかげで心電図モニターと血圧カフと酸素濃度モニターがはずれた。ものすごくすっきりした。なんせそれだけ線をつけながら食事をするのは大変だし、昨日からすごく腸の動きがよくて、お手洗いが近かったため。そのあとは清拭をしてもらってさっぱりした。最低限歩けるようになったということで、子どもに会いにNICUに行けることになった。まだ歩いていくのはしんどいので車いすで。こどもは保育器から出て、コットに寝ていた。血糖値のための採血のあと、ミルクタイム。はじめて抱っこをさせてもらった。そこに看護師さんが哺乳瓶を差し込み、こどもはミルクをごくごく飲んでいたが途中で寝そうになっていた。またいらんところお父ちゃんに似たとみえる。病室に戻り、夕方には疲れて1時間ほど気絶していた。いつのまにか食事がきていたくらい。夜、右肩から右半身のスジ(?)が痛いのだが、引き継いだ助産師さんが点滴を入れてくれず、あまりの痛みに息が吸いにくくなり、ナースコールした。痛くて息が上がってつらい。当直の先生方が来られた。気胸の疑いありということで病室でレントゲンを撮る。とりあえず気胸ではないことがわかった。おそらく肋間神経痛ではないかという見立てで、痛み止めを点滴してもらった。満身創痍である。体の向きを変えられないのがつらいが、痛み止めの効果で何とか寝る。