産後初日。何がすごいといって、硬膜外麻酔のおかげで痛みが全然違うこと。卵巣の手術の時とも前回帝王切開とも全然違う。麻酔を拝みたくなるくらい違う。感動的。おかげで体位を変えたり起き上がったりするのがずいぶん楽だった。午前中に歩行練習をしたが、水分をとっていたこともあってか（あとは痛みのコントロールができているのも大きいと思うが）珍しく低血圧にもならずにクリアした。導尿カテーテルとサチレーションと心電図と点滴が取れて、身軽になってほっとした。あとは麻酔のボトルを首からかけて過ごしているくらいである。今日から徐々に同室を開始しながら赤子と過ごす時間を増やす。さすがに第2子だけあって、なんだかんだいっておむつのかえ方とか授乳の仕方とか、初めてでないのでどうにかなることも多いなと思った。とはいえまだまだ体が痛いので、とっさに足を踏み込んだりできないので危なっかしい。ふらつくし…。適宜預けながら過ごすことにする。看護師さんには術後しっかり動けてて早いですね！とほめてもらった（実は毎回ほめてもらっている）。とにかく腸が癒着しないようにという、そればかり考えて過ごしている気がする。Gは赤子の名前をどうしようか大変悩んでいる様子である。まあ迷うよね。日が暮れてからは赤子は大ハッスルして全然休まず。夜中はNSに預ける。麻酔のおかげでよく休める。
