夕方に驟雨

今朝はちょっと唖然+苦笑いな夢を見たのだが、それはそれとして、珍しく夢中夢を見た。私(といっても何だか別の人みたいだったが)は、何だか知らない間に、ある男性と結婚することが決まっており、自分の両親と相手の両親と相手とともに、結婚式場で最終の打ち合わせをしていた。相手と結婚の約束をした覚えもないのに、会場も日取りも全部決まっていた。相手が自分の大学の友達に電話をかけていて、その会話から今日が10月1日だということは分かった。何だか知らないが私はとんでもないお嬢様らしく、とんでもない額の結納金が交わされていたらしいし、結納を行った場所も個人宅のものすごい広座敷だったようだ。私はこの相手と結婚するんなら仕方ないか、と苦笑いまじりに考えている。そこで目が覚めたねん、と母親に話してるのが次の夢。誰やねんその相手、とか言いながら、私の隣には修学前のこどもがいて、私はそのこどもとホワイトボードに字を書いて一緒に遊んでいるのだった。このこどもは私のこどもではないようだった。就学前なのに漢字が書ける。えらいね、とほめた。こどもの名前は雄大(ゆうだい)というらしい。ここで正真正銘目が覚めた。夢中夢は久しぶりだったし、全体的に何だそれって感じの内容だった。部屋のディティールとかが妙にリアルだったけど。

今日は教授会がないので、家で学会の準備をしていた。資料を丹念に読み、発表資料の準備をし、など。夜は母校に出かけて、後輩のI君から投稿予定論文に関するコメントを貰った。やっぱり4節を削ったほうが良いらしい。やっぱりそうか…。ふむ。あと、自分は表題を付けるのが苦手だと再確認。

久々に母校の8階に行くのはちょっとした里帰り気分だった。エレベーターが意外とせまいな、とか、廊下が懐かしいなとか、色んな事を考えた。研究室にお菓子を持っていった。後輩のS君がちょっとびっくりするような一言を放ってくれたが、彼はつくづく面白い人だな…。ちなみに私が行ったとき、ちょうどプリンタがトラブっていて、一昨年度の事務補佐員として色々アドバイスをしたりなど。何で普通に役に立ってんねんとちょっと思ったり。でも久々にざっくばらんに話せたのですっきりした。特に研究関係のことなどについてめっちゃお喋りに付き合わせてしまったI君にはちょっと申し訳なかった…。「普段喋る相手おらんから」と言うと「そうなんでしょうね」とつくづく言われた。I君すいませんでした。本当にすっきりしたし、論文は進んだし、心底感謝。また学会が済んだら御礼をしなければなるまい。

帰りに同期とちょっと顔を合わせて少し話など。帰宅して店じまい。今日も夕食食べそびれたな。