赤ちゃんの泣き声で断続的に目が覚めるため、そこそこ寝たが眠い。あさいちで主治医K先生と担当医M先生の診察。診察室に入るなり、月曜から誘発にします、といわれてビビる。内診がかなり痛い。「はい、力ぬいてください？」と言われて「すいません…あいたたたたた」と声に出して言うくらい。こどもは無事に育っているらしく現時点で2800g。ものすごい勢いで、月曜から処置して、水曜から促進剤いれて、木曜には生まれてほしいかなーって感じです、何か質問は？と言われて、「いや何をきいていいかよくわからないです」と答えるなど。ちょっと動揺したし、内診でおなかが痛いので昼寝。昼食をとってから、自分の親にも連絡せなあかんし、なんか携帯のほうに義母からメール来てるし返事せなあかんし…となって、面倒で憂鬱な気分になる。親に連絡するのはなかなかストレス。大丈夫？とか言われても「大丈夫じゃないです」というわけにもいかないし「何か困ってることある？」と言われたところで、完全面会禁止の現状で何が言えるというのか。ただただ面倒なだけ。ほっといてほしい…。とりあえず連絡窓口は夫にぜんぶ集約することにした。ストレスは血圧の敵。めんどうは回避にかぎる。色々不安が出たからか、午後の血圧はちょっと私でもこれはいかんというくらいめちゃ高く出て、頓服を内服し、安静に。ローソンの宅配も遅れ。なんとかシャワーをあびてぐすぐすし、ストレスを発散する。そして洗濯。昨日から書き始めた2500字の原稿をとりあえず突貫でかきあげてY先生におくり、これ以降は仕事しないと決める。
夕方にGから追加の差し入れ。PCR検査補助金関係の書類と、マンゴー＆マスカット。マンゴーおいしい。午後の血圧があまりに高かったので、夜に主治医がやってきた。これ以上あがると痙攣予防の点滴をすることになるかもといわれたが、二人で「逃げ切りたい」「逃げ切りたいですね」というなど。とにかくできることをということで、お部屋を薄暗くして、液晶画面も程々に。とにかく逃げ切りたいのでゆっくりする。医療関係者にしか会えない状況で誘発分娩4日間計画に耐えきるのはなかなか心細いが、ここまで来たらしかたない。あとはとにかく（比喩でなく）死なずにすむよう心掛けて祈るほかなかろう。
今日の食事。朝はパン、ツナサラダ、パイナップル、豆乳。お昼はチキンライス、大根サラダ、野菜ソテー（なぜ野菜ソテーに肉が入っているのか謎だった）。夜は鰆のつけやき、なす里芋そぼろ煮、青梗菜のおひたし、ごはん。鰆はいつもいまいちな気がする。
