梅雨空

本日、本来は会議デーだったのだが、アメリカの某学生(研究者?)に予定を空けておいてくれと言われたので空けていた、のだが、結局何の連絡も来ないという衝撃の事態に。ファカルティを振り回すとは何事か。だいたい昨日の電話の時点から妙に怪しいとは思っていたが、まさかここまでとは。連絡がないということは私と会う必要はないということ、と判断。いちおう、大阪の某地点の近くまで行って、スタバで仕事しながら待機していたのだが、頃合を見て退散。他人の時間を取るということがどういうことか理解していない輩は全くどうしようもない。

帰宅してからはひたすら授業準備。この数週間はどの授業でも戦争やら革命やらを扱わねばならず、毎日毎日人殺しの道具の話をしないといけないので、精神的につらい。いくら戦争が外交上認められた手段だといえども、人命をすりつぶすようなことに至る前に何とかするのが、やっぱり筋だと思うし、そのためには我々文民も日頃から努力せねばならない。綺麗な戦争などない。