日差しが暑い

朝は涼しい。自宅と違って静かだ。朝ご飯にトマトジュース(自家製)をいただき、叔母の洗濯ものの手伝い。祖父は熱っぽいと言って昨夜から休んでいるし、やることもないので、畑をぐるりと見に出た。裏山(持ち山にして古墳)の栗の木の下に栗が落ちているのを発見し、ちょっと拾って祖母に見せたら、拾っておいでというので、ひとしきり栗拾いした。祖父が植えた栗の木が4本もあるのである。こんな本格的栗拾いは生まれて初めて。2.7キロの収穫。3日前にはまだ落ちてなかったらしいので、ちょうど旬になって熟したということらしい。きらきらしていて綺麗。

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昼食に、たっぷりの残りものを片付ける。

昼下がりから、祖母と2人で栗剥きをした。親戚の困った話を色々ときく。この祖母がここまで言うからには、そうとう頭に来ているとみた。何事も周囲を見る、礼儀を大事にするというのは大切なことである。栗ご飯用と、渋皮煮用。袋にいっぱいになった。

夕方に出立。畑でとれた茄子、ピーマン、二度豆に加えて、叔父が「渋皮煮に使たらええわ、誰も飲まへんし」と言って、カミュ・グランドvsopとサントリーインペリアルをくれた。祖父がおそらく20年前くらいにもらったお歳暮だと思われる。

日が暮れてから帰宅。洗濯と片付けと並行しながら、渋皮煮を作るという作業。ものによっては渋皮がとれてしまうので、それはグラッセかペースト用にすることにした。パウンドケーキに入れよう。眠いのに午前1時まで料理。