ものすごい黄砂

土曜日ではあるが本日会議デー。正午前から第一の会議。色々と重要な案件。

遅めの昼食を珍しく先生方と。私の某講義について、twitter上で「まいちゃんの○○はお勧め!」と複数言われてたらしい。おお。嬉しいがハードル上がるな…。ちなみに単位の取りやすさとは関係ないと注意書きが書いてあったそうで(笑)。おもしろい。

午後から第二の会議。こちらも重要な案件。土曜だったので出席率悪かったかも。私の来年度の授業負担について「めっちゃ多い!」と周囲にびびられた。ええ、分かっていましたとも。

夜は同僚の先生方と中華料理で懇親会。美味しかった(けど食べ過ぎた)。昔の色んな話を伺ったり、うちの学校の大ボスの色んな話を伺ったり、春先の色んな話を伺ったり…。某授業についてテコ入れせねばならぬという相談をしたり。まぁ、私がやるしかあるまいな。

何とも悩ましいのだが、「学生の質」云々を言うのならば、ちゃんと厳しい授業をして落とすべき単位は落とす、というのはどういう状況でどこまでちゃんと回ってくれるのだろうか。アメリカみたいに、勉強せんのなら容赦なく単位落として中退、という大学のあり方もアリだともちろん思うのだが、法人も文科省もウンとは言わんのだろうな…。もちろん出来るだけケアして、分かるまで教えて、というのはあるだろうけど、「大学生」の為に離乳食まで作って食べさせてやるのか、という話。日本の大学はどこまで「高等教育機関」でありうるのだろうか。