雨あり

本日会議デー。まず午前中の間に書類やら買い出しやらなど。昼から会議を2つ。それから団交。ものすごい和やか団交だった。何だこれ。

それからM先生と研究プロジェクトの現況について話し合い。文化論と技術史のぶつかり合いが起こりそうな模様。まぁうまくアウフヘーベンできればいいわけだが。

夜は初めての懇親会で、大学の近くにあるというみしゅらん3つ星の割烹に行った。予算的に大丈夫なの!?という感じだったのだが、大丈夫らしい…。「もちろん一番安いコースですよ!」とのことだったが、それにしても、とても美味しかった。

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そして盛り付けの美しいこと。このお椀は天の川だそうで、金箔が散らしてあった。いろんなお料理のお出汁が、それぞれ大変美味しくて良かった。

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コースだったので意外と量があっておなかいっぱいになった。ごちそうさまでした!

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しかしこれだけ豪華な懇親会をやってしまったので、秋学期の活動はがんばらねば、と委員長以下気合を入れ直すなど。春学期もがんばったもんな…。資料作り・探しめっちゃ大変やったもん…。

それにしても、春学期授業が6コマ(+非常勤1コマ)が物凄くしんどかったとめっちゃ愚痴ってしまった…。文系の正教授の先生方は10コマ超えがめずらしくないのであんまり言っちゃいけないとは思ってたんだけれど(事実斜め前に座ってらした法の先生は10コマ)、理系と経商の先生方と「義務コマ数3コマのはずでしょ?」「いつ研究してるの?」とめちゃびびられた。朝夕の時間と土日をすべて返上するわけです。publish or perishだから、それでも1本書いたんですよ…。言ってしまってすごく自己嫌悪で「愚痴を言ってすみませんでした、先生方」と言ったら「ここは労組だからね、まさしくそれが話題ですよ」と言われた。それもそうなのか。

かつて、週10コマ超えの先生のうちの一人に、授業の内容をかぎりなく減らして手を抜かないといけないと言われたことがあるんだけど、それはどうしても嫌なんだよなあ。

本当は週7コマ授業して、授業フィードバックもして、学生指導もして、会議もこなして、研究会もちゃんと出て、その上で半期に論文1本書いて涼しい顔をしている、くらいになりたいのだが、やっぱり無理なのかなあ。ワークライフバランスを完全に放棄している自覚はあるが、仕事自体わたしにとっては壮大な憂さ晴らしだから仕方ないのか。とにかく愚痴言わず仕事こなせるだけのスペックが欲しい。労組的にはダメな気がするけど。