本日ついにインタビューデー。子どもたちを送りに行ってGと一緒に京都駅に出て、M先生をピックアップして近鉄へ。今日は98歳になった祖父に昔話を聞きに行く日である。ついたら勝手口ではなく玄関からで、滅多に使わない応接室がセッティングされていた。60年もの?70ねんもの?のクーラーが現役でびっくり。これは今は使われへん冷媒が使われてるやつやな…。応援に両親も来てくれていた。私はお茶出しとかをしつつ、Gは映像とかを取りつつ、昔の話を聞く。そもそも入学する前のことから、入学の時の事情、どんな授業があったか、同級生の話、卒業後のポリクリ、無給副手、アメリカに行った経緯、帰ってきたときの話などなど おじいちゃんの卒業アルバムが出てきて、それがあまりにもすごい出来で、しかもどれがだれとか完璧におじいちゃんが覚えていてびっくりだった。芝蘭会の名簿もすごかった。戦中の授業がかなりイレギュラーだったということがよくわかった。結局4時間ちょっとにわたって、お弁当をはさみつつぶっつづけでおしゃべり。昔の話も聞いてくれる人がおらへんし、いっぱい話して「スッキリしたわ!」とおじいちゃん。元気なときにお話をきけてよかった。今日はインタビューだけでおわったけど、また会いに来るからね!といって辞去。近鉄で帰洛。