朝からKaを連れて高田へ。地下鉄から近鉄を乗り継いでいく。多少暑かったが駅から歩いた。久しぶりに祖父母と叔母が迎えてくれた。祖父は97歳になる。今日はKaのお披露目。さっそく床にひいてくれていた布団の上に寝かせる。人好きのKaは皆にニコニコ笑いかけていて、ホンマに愛想のええ子や、ぜんぜん泣かへんなあ、体もしっかりしてる、大きいわ、こんなに泣かへんかったらぴゅっと連れていかれてしもたらわからへんで！などと言われる。祖父や祖母は手足や体を触ってあやしてくれて、叔母はたくさん抱っこしてくれた。出産や入院のときの話とか、こんどの引っ越しの話とか、Koの話とか、ほかのいとこたちの子どもの話とか、ウクライナの話とか、いろいろおしゃべりした。祖父母はさすがに最近少し足腰が弱ってきたようで、床に座ってから立つのに、すこしいざって椅子につかまって立ち上がったりしていた。祖母はすこし手先がしびれているらしい。祖父の肩はよくなったとか。まあ少し弱ってくるのは年のせいだし無理もないけれども、こうやって皆で元気におしゃべりできて心の底から感謝であった。ちょうど話しているあいだに、祖母のすぐ下の妹さんの訃報が入ったりなどもした。何事もわからないものである。お昼にはちらし寿司や柿の葉寿司をいただき、デザートに梨もよばれて、合計3時間半ほど滞在して、お土産に梨10個をもらって、徒歩と電車で帰洛 とにかくKaをみせられてよかった。もう少しコロナが落ち着いたらKoもつれていきたいところだけれど、私だけでもまた来たい。昨夜は授乳で何度も起きたこともあり、8時半には気絶。
