案の定めっちゃ雨

夜中に目が覚めたが、寝直したら8時台まで寝てしまった。外は雨。まずはホテルの朝食を取りに行き、食べ過ぎないように和朝食中心にほどほど食べ、一休みして10時半から髪のセットと着付け。今日の着付けは結果的にはすこしきつかったと思う。まあ何とかなったが。着付けが終わってからチェックアウトして荷物を預けて親族控室へ。今日は祖父母もいるし、初対面のいとこの奥さんが2人もいるし、MちゃんもKさんも妊婦やし、もちろん赤ちゃんAちゃんもいるし、しかもドイツ人のR君両親への通訳も常に頼まれるし、なんかもうめちゃくちゃ忙しい感じだった。とりあえずMちゃんが元気そうでよかったが。正午に写真撮影。まずは近い家族、それから集合写真。みな顔がかたいといわれていた(笑)。それからさらに控室でパーティの準備が整うのを待ち、いとこたちと歓談し、ホテル側の人と打ち合わせして、それから披露宴開始。今日は英語と日本語で司会をするというしごと+余興を仰せつかっており、大変に忙しい披露宴であった。とりあえず準備さえしていれば英語の司会はどうにかなることがわかった。海外で仕事している叔父も多いので、みんなフルーエンシー高いのかなと思ったらそこまででもなかった(笑)。祖父には「英語な、だれにもわかってへんで」(ドイツ人除けば)と笑いながら言われるなど。食事はまあまあ美味しかったけど、席についてたら隣は新郎父(ドイツ人)で英語しゃべらんならんし、久々の着物はしんどいし、常に進行に気を使っとかんといかんし、座ってぼーっとしてるだけやったら久々の親戚とコミュニケーション取れなさすぎと思ってかなりひんぱんに立ち歩いていたら、Gにあとで「姉感あった」と言われた。とにかく司会が私だし、どうせ親類しかおらんし、何につけても私か妹が通訳せざるをえないので、私もいろいろヤジを飛ばしたりしまくっていた結果、まあまあ笑いの絶えないパーティになってよかったと思う。妹の黄色のドレスはよく似合っていてよかった! うたいも声の出し方に思うところはあったが、間違えずにできてよかった。最後に同時通訳させられたのには追加料金を請求したい気分だったが。

おひらきの後は、母方親戚はさっさと帰り、私は着物を着換え、ドイツ勢と父方叔父叔母とGと皆でお茶して一服し、引き出物や荷物やらお花やらを担いで京阪で(プレミアムカーに乗り!)帰洛。もうお口がミッフィーになりそうなくらいくたくたで、Gの発案でサントレスに行き、タパス盛り合わせと、赤ワイン、マスターに満月みたいなトルティージャをやいてもらってアイオリといっしょに頂き、明日への活力を注入して帰宅。ぼろぞーきんのように疲れて就寝。自分の結婚披露宴でもないのにこれほど疲れるとは! でも母も父もほっとしたようだったし、CさんもAさんも楽しんでくださったみたいだったし、妹とR君も楽しそうだったし、それが何よりよかった。