それほど寒くなく

残務処理に追われた大晦日。

ゴミ出し。それからゼミ生に卒論のコメントをして返す。それから忘れていた買い出し。洗濯ものの片付け。荷造り。4日の分の荷造り準備。掃除。概ね片付いたところで母から電話。京都でパンを買ってきてほしいとのこと。支度して3時半頃出立。百貨店でパンを買い込み(物凄い人ごみだった…)、帰省の途へ。

実家では、両親と3人で、日本酒ですきやきを頂いた。うるさいという理由でテレビはつかず、クラシック音楽が流れている実家である。食事の後は、私はメールチェックの結果到着が判明した別のゼミ生の卒論にコメントをして即日返却し(1時間半)、片付けをして、入浴して粛々と就寝。

そういえば、総括のところに書き忘れたけど、2013年は、魂を売り渡した、という感覚を明確に持ってしまった年だったと思う。何が欠損したのかわからないのだけれども、何かが欠損していて、それでもそれと引き換えにほしいものは手の中にあると思う。

2014年は、趣味などとのバランスという意味でも仕事のペースをsustainableかつproductiveなレベルにコントロールしたいところではあるのだが、もうひとつとしては、もっと自分の名誉欲的なものをもっと認めていったほうがいいのかもしれないとも思う。もともと欠けているところを更に欠損させたのであるから、残っているところを常識はずれなレベル目指して先鋭化させる的な。可能かどうかわからないけれども。