真昼はやや暑いが

1922年のアインシュタイン日本訪問時にアインシュタイン東京大学のどこのキャンパスを訪れたかということについて茨城のO先生と話していて、私が東大のキャンパスの名前をきちんと言えず、O氏に「あのね、キャンパス名ちゃんと言えます?」と胡乱げに言われたところで目が覚めたら朝4時だった。めっちゃリアルな夢だった。何だありゃ。ちなみに理学部で講演したはずなので本郷だと思うんですが。なお、船の横っ腹に別の船が突き刺さるという夢も見た。

後で調べれば、4時前に微弱な地震があったらしく、それで起きたのかもしれない。とりあえず、起きて眠れなかったので、仕方なくまずゴミ出しして、朝食とって、それから翻訳下訳の改訂作業を始めた。朝9時半には終わった。片付けをしてから、近くのサロンに電話して、9月の着付セットの予約をとった。それから銀製のかんざしを取り出して、案の定錆びていたので手入れした。早めの昼食をとってから、布団を干して、改訂の終わった下訳のファイルをLaTeXソースにする作業。原著と突き合わせて索引も付ける。前回ので慣れてちょっと効率がよくなった。読めない専門用語が多いので振り仮名もつけた。原注と訳注を区別。これも5時間くらい作業したら終わってしまった。8月いっぱいかかると思ったのに。流石、徹夜に早朝と作業した甲斐があったわ…。これは2~3日寝かせてからチェックを入れることにする。

D論絡みで娯楽という娯楽を排除した結果、仕事しかないという状況が強迫性傾向とあかん感じにかみ合って、朝4時に起きても仕事以外することがないという状況になっているのだとは自覚したが、打開の方法が見えない。

仕事は今日はこれで店じまいということにして、割引券をもらったクリーニング屋に浴衣を出しに行き、帰りに雑誌を買って帰宅。明日は朝から病院なので、今日はナショナルジオグラフィックのDVDでも眺めつつ寝ることにする。4時起きなので流石にしんどい。