曇り、いい気候

眠気に勝てず10時過ぎに寝たせいか、朝5時に目が覚め、しかも仕事がおわっていないので5時から仕事。メールが送受信できるので、仕事がロンドンまで余裕で追ってくるという。朝からテクニカルなメールへの返信、同僚への連絡、その他。7時から朝食、そのあと論文の直しを少し、歩いて8時半には会場へ。

細かいことは書きだすときりがないのでほどほどにするが、とりあえずあーかいびんぐに関していろんな研究者を芋づる式に紹介してもらう。ヨーロッパではかなり進んでいることを確認。しかもUKの状況はUSと比べて(日本と同じく)厳しいということを確認。とりあえずポーツマスのVGAの先生、SoftwareAを作っているDavid(Think Abstractと言われた)、主催者のT夫妻、NZのプロジェクトをしているHelenなど。各講演についても、どのトークも使える要素が満載。プロダクティブでしゃーない。

とはいえ、会議自体は死ぬほど長い。朝8時半に開場して、18時までみっしり。間に軽食やコーヒーがつくのでお金がかからなくって嬉しいけど。それもスポンサーがGoogleだからで、カンファレンスバッグもGoogle印のエコバッグだった。19時からは科学博物館のエキシビションの「中」でパーティ。博物館展示の中で飲み食いできるというのにはちょっとびっくり。これはTの特別展で、展示自体がいま仕上げにかかっている翻訳・解説に関わっているので穴が開くほど見て写真をとった。ドイツから来ているキュレーターとも会って話す。私がずっと研究していたSのコレクションの展覧会を主催した方だった! なんとDVDを送ってくれるという。やったね~。あとは、若手のフランス人・フィンランド人と各国の蚊について雑談し、日本の蚊取りマットを輸出してはどうかという雑談をしたりなど。

時差ぼけで、eveningあたりから眠くてたまらない。22時前には宿に戻って文字通り撃沈。