くもり

夜明けとともに目は覚めたが、2度寝3度寝するという贅沢であった。暖かくて気持ちよかった。コーヒー飲んでイチゴ食べて出立。自分はふだん騒がしいところに住んでるんだなあと自覚。

ちょっと気になってしまうことがひとつふたつあったが、少なくともひとつは私が気にすることのできる立場ではないし、もうひとつだって客観的に見ればむしろプラスの材料ではないのか。

学会2日目。朝から指導教官I先生の発表をきく。そのあとのS先生とI元会長のコメントが非常に面白かった。元会長から田辺のかがくがいろんの話を聞いたり、H先生について質問を受けたりなど。元会長とI先生と3人でこんなにお話したのは初めてかも。そのあとは某シンポで、例によってのダラダラとした話に業を煮やし、某君の発言に乗じて私も声を上げてしまった。そのあと後輩Y君と大先輩Oさんと昼食をとり、専門化と一般化、社会史と理論史、学会のクオリティをどうやって保つかという話をしたりなど。えらいタイミングで役員になってしまった…Oさんとはこれからも情報を交換しなければ。Oさんにこの1週間のことも相談し、「老いへの恐れ」というお話を伺ったりなど。持つべきものは頼りになる先輩である。午後の発表の後はシンポジウム。昨年から引き続き、興味深い内容だった。

終了後は早々に辞去して品川へ。おけいこサークルの後輩F嬢と夕食。仕事と健康とおっさん問題の話をする。新幹線で帰洛。眠くてしんどくてつらかった。帰ったら11時半くらい。