晴れのち曇りのち雨

昨夜の出来事であるが、そろそろ後期の授業の準備をしようと思って関連書籍を読んでいたら、いつのまにかそれが博士論文研究に移行していた。気分は「あ…ありのまま(略)」のポルナレフ状態。なんでこんなことに。その関連で、調べるべき論文が大量に出てきてしまって、今日は朝からそれを一生懸命調べていた。うーん、Kさんの見解にはちょっと同意できないところもあるし、Nwl大先生の歴史論文はたしかにこんだけ切り分ければ分かりやすいけどそれぞれの関連性がわからなくなってるし、やっぱりCからのMMsystemの流れと、TからMCPを経由してKに行った流れと、MCP経由でどないかしようとしてたvNの特異さと、そのvNとかTとかSとかBに共通するHardware重視の側面を分けて書いた上で、software engineeringの出現について指摘しとかなきゃ全体が見えないんじゃないだろうか(以上覚書)。

論文読みまくって疲れたのもあり、散歩ついでに買い出しに出て、賞味期限近くて半額になってるナチュラルチーズやらきのこやらを買い、どうしてもレンズ豆のサラダが食べたくなって乾燥のレンズ豆も買い、帰って来てから料理していた。レンズ豆のサラダには特売のブロックベーコン切り落としを刻んだのと赤玉ねぎみじん切りを入れてビネガーで味付け。うまい。きのこはパスタソースにした。なおレンズ豆については、レンズ豆の語源がレンズなのではなく、レンズの語源がレンズ豆なので誤解なきよう。レンズ豆はもっと日本で流行ってよいと思う。