意外と涼しくなった

朝9時に事務から電話がかかってきた。作った試験の様式が合わないから作り直したいとのこと。……3日前に10分かけてディスカッションして確認したのは何だったのか。しかも説明が要領を得ないので、何度も説明を要求することに。作り直すのでも何でも好きにやってくれていいから、とにかく担当者ごとに説明が違うのだけはやめてくれ、様式にどうしても合わせたいという要求があるのなら初めからそう言ってくれと電話口で訴えたが「申し訳ありませんでした」と仰るばかりであり、私の真意が伝わったかどうかは若干謎。お互いに余計な仕事を増やさないようにしましょうよ、ということなんだけどなあ。

リハビリに行ってから、昼からは出勤して研究会。今日は中小企業の話。要素技術の統合をうまくやらせて再生を図るという話やら、関西はコンサルを軽視しすぎという話やら。

夜はルーカス・ゲニューシャスのリサイタルに行った。本当に素晴らしい演奏会だった。ショパンのソナタ3番の緩徐楽章の美しいこと、細かいパッセージのロマンチックなこと。大満足。アンコールは彼の別の魅力が垣間見えて、それも大変によかった。リサイタルは3月までのバイト先で開催だったので、理事長や理事、事務長に挨拶して名刺を渡したり、正職員さんに挨拶したり。受付バイトの元同僚にも声をかけたりなど。