暖かかったが…

昼ぎりぎりまで横になっていて、正午から出勤。最初の30分くらいはそうでもないのだが、そこから腰痛で往生した。とにかく登校して配布物などの雑用を済ませ、なんとか教室まで行って授業。授業自体は立ち歩いてるのでそれほど痛みは気にならない。腰痛に気をとられて忘れた教材があったのが痛恨。それにしても問題はその後で、とにかく座ったら痛いので座って休めない。そのせいで、結局正午から5コマ目の授業後もずっと立ちづめでそのまま帰宅しようとした結果、電車内でたちくらみを起こした。あちらをたてればこちらがたたず。結局立ちくらみと腰痛だと立ちくらみの方が深刻で、痛みに耐えつつ座席に座ることに。話にならないので明日は病院に行くことにする。

帰宅してから大先輩Kさん(70代)に電話し、明日の会食はキャンセルしてもらうことにした…残念すぎて心底しゅんとした。先輩方はすごく心配してくださって「会食なんていつでもできるのだから、まずは体をなおしなさい」と言ってくださった。

それからskypeにつないでS先輩とT検討会。何度聞いてもふどーてん定理のことを忘れてしまう自分に自己嫌悪。本を出すからにはきちんとしたものを書かねばならないという話とか、人文学をバカにしてはいけないとか、人文学の範疇だからといってテクニカルなことを免れられると思ったら大間違いだとかそういう話などもした。先輩もなんだか腰の調子が悪いと仰るので、「ぜったいにストレッチしておくべきです!」と力説。