短く長い月曜日

午前中は雑用など。ついに校費の動かし方がわかったので、生協で研究室用にレーザープリンタを導入。しかし「今日中に配達します」と言ったが結局来なかった。ふむ。昼からは色々と授業準備など。教務から「受験生向けパンフレットに載せるので、先生のゼミでどんな卒業研究ができるか、テーマを創作してください」というスゴい依頼が来た。あまりにも創作だと困るので、いまのゼミ生にちょっと相談して彼らのやりたいようなことを取り入れてみるべきなんだろうと思うが、反応してくれるかなぁ彼ら。

夕方から授業。演繹と帰納の話をしたら、理系学部の学生は「難しくてよくわかりません」、文学部の学生が「おもしろかった」「なるほどーと思った」などとコメントをくれるのが面白い。論理学は文学部の学生のほうが親和性高いんだろうか? 数理論理学になったら一気に「理系」っぽくなると思うんだけど、それでも論理苦手なのかなあ。理系教育の中身やいかに?ということなんでしょうかねえ。日が暮れると調子が出てくるのもあり、結局夜9時くらいまで研究室で仕事など。ほんの少しでもいいので毎日進めないと。