雨あり

朝から連絡あり、母方の大伯父が92歳で他界し、夜はお通夜だというので、それに合わせて予定を立てることになった。朝から荒れ果てた部屋の片づけ、掃除。洗濯。お通夜の準備。翻訳初校のための作図の続き、スキャニング、各種メール連絡。身内に不幸があったと連絡したにもかかわらず、夜に打ち合わせできないかと言われて「無理…」と思ったりなど。

昼下がりに準備して、早めに出立。片道2時間ちょっとの道のり。葬祭ホールについたら、親はまだ来ていなかったが親戚は皆来ていた。大伯父の妻である大伯母もいて、私の祖母と一緒にソファに座っていた。この大伯母には小さいころから非常に可愛がってもらって、大変恩があるのだが、最近認知症を発症して施設に入られて、会う機会がなかったのだった。大伯母はお肌がつやつやで、「頭がパーになってしまった」とか自分で言うし、今喋っていた人が誰だったかすぐに忘れてしまうのだが、大変元気そうで良かった。私の手を握って、色々喋ってくれた。ちゃきちゃきした人だったが、周囲も言っていたが、こどものようになってしまわれた。はとこたちも皆久しぶりで、顔と名前が一致するか怪しいくらいだった。通夜は神道だったので、慣れておらずいろいろと手間取った。終わって、今日は早めに辞去。

帰宅してから、翻訳原稿の初校作業。量が多い上に日付が変わってから共同研究者からさらに指示が来て、明日は早起きなのに涙目。