本日怒涛の講義デー。先週は休講にしたので今日から秋学期開始。それにしても秋学期の講義デーは冗談抜きで怒涛で、総受講者数が500人超え。何故…。
2コマ目はG講義。これは登録が80人程度で、実際来ているのは50人程度と見た。最初の数回を退屈せず聞いてもらいたいものなのだが、まぁどうだろな。
3コマ目はK講義、なのだが、受講者数が膨れ上がったせいで遠い校舎に飛ばされてしまった。300人定員の部屋がみっしり埋まるという壮観な眺め。久々に思い出したが、こういう授業で遅刻してくると座る場所ないんよな…。大人数の授業ではだいたい200人を超えると私語が防げないというのが定説だが、色々と頑張った結果、とりあえず初回は私語なしで終了。ほんまに消耗する…帰り際の学生に「この授業面白いです…先生のキャラが！」と言われたりなど。だってそうしなきゃ退屈でしゃべりたくなるでしょうが。
4コマ目に少々休憩してから5コマ目はG講義。3コマ目とはまったく真逆の方向に遠征。これも200人超え。こちらは500人教室で、広すぎて分散してどうなることかと思ったが、とりあえず静粛に終わった。こちらも来週の理論系のところをどうやって乗り切らせるかが課題である。
総括すると、とにかく私語を少なくするにはこちらが勢いで攻めればよい、ということのようなのだが、こちらとしては消耗して仕方ない。思えば200対1で勝負しているわけで、まぁ疲れへんほうがおかしいか。この仕事についてから、人前でしゃべるのがどんどん平気になる。もともと平気な方ではあるのだが。
くたくたになって帰宅。作り置きの栗ごはんや惣菜などを食べ、夜はダンスのお稽古。1時間ほど汗を流す。ストレス発散にはちょうどいいが、心身くたくたになる一日には相違なかった。
