秋の青空

Gは朝から学会。私は朝から洗濯して布団を干し、しちめんどくさいメールを返し、コミュニティデーにでかけるもサーバーエラーで、ケーキやら惣菜やら買いだして帰ろうとしたところで、インドにいるAちゃんからメッセージが来て吃驚。SOSメッセージであった。大急ぎで返事をして帰宅し、料理のための買い出しをし、いろいろと料理して、授業準備もするが気分が落ち着かない。結局夜中に返事が来て、いろいろとピンチになっておられるということだった。ちょっとでも元気が出ればいいんだけれども…。

夜も更けてからFBの更新があった。6月に末期がんが判明して闘病し、ホスピスに入っていたJocelynがついに神の御許に召されたという投稿であった。Jocelynとは2008年~2009年に留学していたときに教会で出会った。非常にfaithfulなクリスチャン。SheilaやJuliaやRachelと美術館にいったり、2008年のクリスマスキャロルの会やクリスマスデーのランチに招待してくれたり(母上手作りのラザーニャときたら今までの人生で一番おいしかったし、あれ以上においしいラザーニャにはまだ出会ってない)、Gloriaとか皆でムービーナイトしたり、ピザパーティに招待してくれたり、夏のキャンプに誘ってくれたり。職業人だったし、写真家でもあったし、明るくていろんな人に親切でいろんな人に愛されていた。最後に直接会ったのは2011年だったような気がするが、それからもFBではゆるく繋がっていた。最後に直接やりとりしたのは11月1日、11年前に皆で美術館に行った写真をFBでシェアしたのにコメントをくれたときだった。ミネソタに行って会えればいいのに、と私が書いたのに対して、私もそう思う、と返してくれたのが最後だった。まだ40歳だった。

米国でfaithfulな年配のクリスチャンと別れのあいさつをしたとき、See you again in heavenと言われたことがある。天国で再会しましょう。JocelynのJourneyの様子を家族がシェアしてくれるページにも、そういったコメントがずらりと並んでいた。早かった。こんなにあっという間に亡くなるとは。がん疼痛に悩まされることがもうない、ということは本当によかったと思う。Jocelyn、米国ではありがとう。安らかに。