秋晴れの一日

短めの睡眠時間だったがさっくりと起きた。残り物で朝食にして出立。AnnetteとPhillipがピックアップしてくれて、子供たちと一緒に科学博物館へ。ここへは2009年に来たことがあったが、だいぶリノベーションされていた。でも展示物のいくらかは以前と同じ。子どもたちと恐竜の化石を見たり(もちろんAnnetteはノアの洪水の話をする。母親が恐竜ファンだというクリスチャン家庭に育ったアネットの化石好きはどうにも興味深い)、人体関係の展示を見たり、輸送用ボートの展示を見たり。見学は昼まで。ギフトショップに寄ったらなんとAleahのアイディアで恐竜のぬいぐるみをプレゼントしてくれた。How sweet!! 昨日折った蛙ととかげ、バラは、まだ追ってない和紙折り紙と一緒にプレゼントした。「彼女はもう日本に帰るんやでー」とAnnetteが言ったときAleahはちょっとショックな顔してたなあ。でもまだ5歳、大きくなって私のこと覚えてるかしらん。思えば2008年に来たときに10歳そこそこやったJuliaもこの秋から大学生やしなあ。Time flies. AnnetteとPhillipとは再会を約束して別れた。誘ってくれてありがとう!

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いったん帰宅してしばらく支度してもう一度出立。3番のバスでState Fair Groundへ。先日Sahilにもらったチケットを使って、今日はzorongoのショーを応援。ちょっと早めについて、Sadiesで今度はサンデーを買い(おいしかったけどちょっと甘かった!)、小さいステージへ。今日出るのはAJとGraceとHilde。三人とも赤白の衣装で可愛かった。ショーは2回あり、2回目のほうがずっと出来がよかった。途中の休憩でkey lime pie on stickをたべたけど、これもかなり甘かったなあ。ショーが終わってから散歩がてらルギア戦、レベル低めの人も多かったし、選び方が変だったりしてだいぶ効率の悪いレイドではあった。終わり際にAJがやってきて、彼女もこのゲームをしていることを知る。今まで喋ったことのない人と話す機会を持つようになった、近所の人もやっている、みたいな話をしていて、これがイノベーションの好例かなと思った。かならずしも最新技術というではなく、既存の技術と他の様々な要素(たとえばポケモンといいう世界的に人気のブランド)の組み合わせで大きなインパクトを与えるやり方。たとえばこの場合、レイドの実装によって地域コミュニティに影響を与えているわけで、これはなかなかの化け物コンテンツだなあと思うなど。名物の焼きトウモロコシ(新鮮ぷりぷり!)と乳業組合のソフトクリームも食べて遅くならないように帰宅。写真の整理をしてから就寝。

8月の進捗

  • プリンストンフィラデルフィア調査 → 済。収穫あり。
  • インディアナポリス調査 → 済。収穫あり! とりあえずのまとめをウェブサイトに作った
  • Kline, ボディ読了、追加の文献検索 → 前の2冊は読了。追加は最後までやる。
  • 訳語リスト共有 → 済。しかしなかなか返事がもらえん。困る。
  • 教育史関係の資料探し → 済! 頑張った

その他には、ゼミと来年度のK大についてもとりあえず済ませた。だいぶ頑張ったのではないだろうか…。