午後は雨も

朝から学生の論文指導その1.みんなぎりぎりに送ってくるのやめてほしいな…。支度して実家に向けて出立。道中は論文用の本を読む。実家ではまずコロッケとレンコンのフライの昼食を頂き、本をやりとりし、チケットを渡し、書類をもらい、着物を確保。一服してから父と一緒に祖母の様子を見に行く。祖母は年末年始よりも調子がよさそうだった。声もしっかりしていたし、目もぱっちりしていた。「年いったらほんまにかなんな」と言っていた。ウィダーインゼリーもスプーンに5・6口食べ、お茶も一口。嚥下も今日は調子よさそうだった。実家のタンスから出てきた、父の出生直後の足型の写真を見せたりする。「おつむにかわいいのつけてるね」とスペイン製の白のバレッタをほめてくれた。「これはええわ」と。手を握って「またくるからね」といって辞去。年なので衰えるのは仕方ないとして、苦しくないということは大事なことだ。

京都に戻ってきて雑用をいろいろ。夕食は水菜たっぷりですましの雑煮を作ってみた。夜に近所のO姉さまのところにお茶をおよばれしにいき、イカの黒作をわけていただいた。