夕方から小雨など

本日会議デー。もっと寝ようと思ったのに寝られなかった。朝からとりあえず出勤。正午から会議その1.まぁこれは想定内。それから会合。相談が進む。そのあと会議その2.長い。とりあえず大学は「標準化」だの「学生の満足度」だのという考えはさっさと投げ捨てるべきである。工場での標準的管理法を高等教育に導入してどうする。多様な人材という観点を失った大学など、大学として死んでいる。学生の、その場の満足みたいなもので授業を測って一体どうなるというのか。満足というのはその場の「快楽」である。学生が当面心地よいようなものばかり提供することに徹したら学問は死ぬし、「学問とは(つらいことを乗り越えることですら)快楽だ」というのは単なる夢物語である。あーもういい加減にしろと思いながら話をきいていた。色々苦痛である。それからさらに会議その3.これがまた死ぬほど長い。しかも今日は自分の仕事をものすごーくナチュラルにdisられたのであるが、確固とした信念と目標と熱意を持って取り組んでいる仕事であれば、何もわかってない人間に思い込みでdisられたところで痛くもかゆくもない、ということを学んだ。うっかり売られた喧嘩を買いそうになってまずかったけど。誰が何と言おうと、この仕事は私はものすごくちゃんとやっている。なめてんちゃうぞコラ、という気分。

帰ってきてレポート添削しようと思ったけど、課題図書を忘れてきたことに気付いたので寝る。しかし再来週の会議デーは、無事に会食に間に合う時間で終わるだろうか…。