曇りのち雨

夜明けに雷雨。雷の落ちる音で目がさめた。起きて某台湾でのアブストを突貫で書き、共同発表者に送る。昼食はサラダうどん。さらっと食べられる。それから披露宴出席準備ということで、美容院に行って、髪を夜会巻きにしてもらった。髪飾りは無し。新郎友人は地味にしとくに限る。時間があったので連れとコーヒー飲んでから、ひとり出立。行ってみてわかったのだが、会場に新郎と新郎妹以外の知り合いがいなかった。大学に入ってからいままでの結婚式がらみの出席を今回を含めて数えると、楽器を弾くためだけに呼ばれたのが3回(どれも新郎新婦初対面)、挙式のみが1回、披露宴が13回(うち楽器を弾いたのが4回、受付1回)、二次会のみが7回(幹事1回、楽器1回)であるが、会場にほとんど知人がなかったのはたぶん今回で2回目か3回目だろうと思う。私は正直言って結婚披露宴にはもう飽きているのだが、改めて書きだしてみると、そら飽きるわ、という回数。同じテーブルに着いた人の半数がじつは同じ大学院研究科出身だったのだが、それはもうびっくりするほど社交性がなくて、自分の知り合いだけとしか会話はもちろん会釈すらない、という状況で、びっくりしつつ、そういえばこれが母校だったな…と思った。なお、途中で私が某大学のずんきょーずであることが判明してから半分くらい手のひらが返ったのがまた「……」という感じであった。妹さんとは久々に会って色々話して盛り上がる。たぶんそうだろうなと思ってはいたけど、人数合わせとかどういう人呼ぶかで色々あったっぽい。2時間半で終わって、新郎新婦とは話す時間がなく、豪雨ではあったがダラダラしてもしかたないので雨のなかさっさと辞去。前にFちゃんの披露宴でもらったマグカップと全く同じ引き出物が来て、ちょうど割ったところだったので助かった。明日に備えて早く休む。