外はたぶん晴れ

夜の時点ではおなかが壊れているが痛くはなかったのに、夜が明けた頃から痛くなってきて、しかもおなかの壊れ方ものすごくなり、結局今日は一日ホテルから出なかった。海外でここまでおなかを壊したことはないのでは、というくらい壊れたと思う。脱水になるとまずいので、アクエリアスの水割りなんかを飲みながら、午前中は痛みに耐えつつ寝ていた。あとで研究員のPさんにきいたところによると、酒は慣れてないと腹を壊すものだ、ということらしかった。まああの酒はうまかったからしょうがないかな…という気もしなくわないが、しかし物凄い壊れ方ではあった。その間にGは用事を済ませ、薬局で謎の薬(黄色で一錠ずつ売ってくれて名前も成分もわからない)とORSを買ってきてくれたので、とりあえず飲んだ。午後には多少元気も出てきて、モースの贈与論を読むも目がすべり、ネットサーフィンし、翻訳の仕事を進めるなど。ただしぜんぶベッドの上。さいわいホテルが快適だったのでなかなか良かった。夜には痛みが少しひいてきたので(ラオスの謎の薬が効いたのか?)Gが買ってきてくれたもちごめとコーン、ココナッツのお菓子を食べ(甘くておいしかった)ほどほどに就寝。寝る頃にはおなかの痛みはひきかけていてよかった。