インディアナポリスはギラギラ

朝2時半に一度目が覚めて再就寝に苦労しつつ、ふたたび3時半にすかっと起床。支度して4時過ぎに出立。アパートの前に男性が立っていて多少どきっとした。やはりあまり早い時間帯に一人で出歩くものではないが、今回ばかりはどうしようもない。小走りで駅まで行って、監視カメラの前で電車待ち。ライトレールに乗って小一時間で空港へ。さすがにフライトに遅れなし。カリブーカフェでパウンドケーキとデカフェのコーヒーで朝食にして登場。さすがに眠すぎて機内でだいぶ寝た。インディアナポリスに着いたら朝9時すぎ。少し迷ったがすんなり路線バス(片道1ドル75セント)に乗ることができて、まっすぐにダウンタウンへ。それにしてもバスにのるのもGPSのおかげで降りるのが楽になったなーと本当に思う。ダウンタウンの手前くらいで降りて、てくてく歩いて大学へ。ミネソタと比べてもだいぶ蒸し暑いし日差しがきつい。夏、という感じ。大学の研究所ではまず所長さんと少し話をした。何の研究をしているのか、U先生のことなど。U先生の献呈した本がちょうどコレクションに入っているが日本語が読める人がいなくてカタロギングできないのを助けることにもなった。色々と準備してもらって調査開始。それにしても、来てみてやっとFinding AidとInventoryが二つ別にある意味がわかったし(ドロワーの列が違うという話)、しかもFinding Aidの順番とドロワーの中の順番が微妙に対応してなかったりするし、こんなに資料を探しにくいのは初めてだったかもしれない。途中で所長先生が謎のブリーフケースを出してくれて、そこにお宝を発見! わーい。これで数年来頭を悩ませていた問題に決着できそう。その他も引き出しとエイドと首っ引きで色々調べながら写真撮影。結局お昼をスキップして6時間半から7時間ほど作業。明日また来ますといって辞去。まずは歩いてホテルに行ってチェックイン。ホテルの部屋がだだ広くてびっくりする。荷物を置いて、ダウンタウンの真ん中の記念碑を見たり、近くのマーケット(閉まっていた)をチラ見してから、ダウンタウン中心部のブルワリー直営レストランでバイソンのハンバーガーとビールを食す。バンズは冷めていたけれども他のパーツがどれもおいしくて正解だった。ホテルに帰ってシャワーを浴び、疲れていたので早めに就寝。