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くもりときどきはれ

今日は、昨日つくったメモから構成づくりをする。週末もずっと働いていてさすがにしんどい。休憩にするつもりで、構成がおわったところで早めに退却。買い出しと散歩を兼ねて出かける。外は15度ほどで本当に暖かい。izzyでアイスクリームを食べ、散歩し、土産のサイダーを見繕って帰るところでDinaからメッセージ。映画にもなっているHidden Figure著者講演会のチケットが余っているので来ないかという誘い。渡りに船、ということでさっそく行くことに。

講演会は6時から。どうも、著者のお父さんがNASAで働いていた黒人科学者(化学)で、著者自身がそういうコミュニティの中で育ったという背景があるらしい。今後の著作も2つほど計画があるそうだ。日本でこういう研究が盛り上がり、かつ皆に受け入れられるようになるのはどれほど先のことだろうか。

帰り際にDinaの母方親戚の話を聞く。Dinaの祖父はもともと国民政府のもとでロジスティクスみたいな仕事をしていたらしく、文化大革命で地方に下放され投獄。その奥さんであるところのDina祖母は教育を受けておらず、字が読めなかった。14人出産して、男子9人が全員死亡。背景は大躍進による飢餓ではないかとのこと。もっとも長命の子でも6歳だったとか。生き残った5人はぜんぶ女子。獄中では食事が出ず、Dina祖母が毎日昼食を作り、Dina母がそれを運んだのだという。文化大革命当時はDina母は4年生で、それきり教育がストップし、文化大革命が終わるまで織物工場で労働をさせられていたのだそうな。そんな中でも敢えて夜勤を選んで床にチョークで書いて勉強し、革命終了後には頑張って勉強して省内のトップ医大に合格、首席近くで卒業して、成績優秀者ということで北京に送られ、北京では檳榔が子どもの神経系に及ぼす影響について研究をしていたのだそうな。なんというか、物凄いチャイニーズドリームというか、遠い世界のことだと思っていた文化大革命が思いのほか最近のことだったのだ、と思わずにいられないひとときだった。

帰宅してからチキン南蛮を作った。思ったよりずっと簡単だった。美味しいし! また作ろう。

食べてから論文に着手する。切りのいいところまで書いて、けものフレンズの最新話を見る。「おいしいものをたべてこその人生なのです」。ほんまそれ。日本人と一緒に仕事してると忘れそうになる。