雨ふった

雨が降っていたが、10時から着付け業者に着物一式を持っていく。うっかり草履を忘れていたことに気づいたが、当日持っていけばよいので問題はない。帰宅して食事してから、地下鉄タクシーを乗り継いで、午後は映画を見にでかけた。「ジプシーのとき」という80年代のユーゴスラビア映画で、ロマの生々しい気取らない猥雑な独特の雰囲気が良く出ている映画だった。スラムドッグミリオネアを思い出したりも。水の上に火が出てくる祭礼のシーンが印象的だった。ひたすらアズラがかわいそうだった。

終わってから京都駅に出て、ヨドバシのシアトルズでコーヒーとケーキを食べ、本屋をうろうろして『少年の名はジルベール』を買ってから、体重計とプリンタ複合機を購入した。電子レンジの新調は今度にすることにした。