ゆっくりめに起床。コーヒーとトーストで朝食。午前中はゆっくり雑誌など見つつ検討など。昼前に出立し、パスタで昼食にして、午後はまるまるシンポジウムをきいた。何だか普段感じている立場の違いというか、展示を前提にしているかどうかなどに起因する溝を再確認したり、やっぱりアメリカでの状況とか利用者の見方とかがぜんっぜん知られていないんだということを再確認したり、なんか歴史家からしてみたら周回遅れじゃないみたいな問題意識があったり、やはり分野としての移入に失敗した領域ってこういう感じなんだなあと思った。私はアメリカでさっさとこの制度になじんでしまったので、日本の状況にむしろ慣れずにここまできたというのが稀なのかもしれない。
夕食はタイガー餃子で、水餃子や青菜のいためもの、蒸し鶏などを食べた。美味しかった！ 夜のおやつはパイナップルケーキ。阿里山のお茶もいれた。三煎目まで楽しんだ。
