ちょっと寒い

本日会議デー。朝から出勤し、まずは11時にゼミ2期生を迎える。体調が悪くて卒業式には来られなかった学生。元気そうで安心した。これから進む道を色々模索するようだが、この学生なら何でもなんとかやりきるだろうと思う。頑張ってね、と激励。昼はパンを食べ、午後から会議その1.色々割り当てを決める。それから会議その2.どんなにもめるだろうと思い、案の定もめたが、思ったほどはもめなかった。でも疲れた。

夜は懇親会。幹事なので気が抜けない。狭めのカジュアルなお店で、もともと安めの価格帯メインのところを相談して言いものを出してもらい、それが功を奏してか、和気あいあいと楽しく宴会できて良かった。色んな方に「良かった!」といってもらったのも嬉しかった。この1年、店決め以外の会計のややこしいのとか全部やらされていたので、これで荷が下りてほっとする。余りもののビーフを平らげてから辞去。2次会も参加させてもらい、色んな先生と思っていることを言いあいながらビール飲んだ。なんだか、もっと前から思っていることを言い合えればよかったんじゃないかと思う。ここに至ってようやく、うちの大ボスについて一番釈然としないと無意識に思っていたことが何だったかわかった。実際に現場で動く当事者たちが、より良いやり方とか見通しとかそれぞれ思っていることをぶつけあったり議論したり共有したりする場を与えない(というかむしろ奪う)やり方で、物事を進めようとしていたことだ。要するに、現場を信頼していないし、自分の考えを分かってもらえる自信もないから、そういうことになっているのだ。度量がないのだ。リーダーたるもの、いかにあるべきか、というのを学ばせてもらっているとも言える昨今であることよ。