酷暑に近く

結論からいうと本当にやる気の出なかった土曜日。とりあえず早々に起きだして、しばらく本を読み、荒れた部屋を片付け、洗濯し、掃除。ほどほど昼食をとり、例のゼミ合宿幹事と欠席学生の両方とメールのやりとり。幹事さんは頑張ってくれてるのに、欠席学生のとにかくサボりたいという雰囲気の発露よ。合宿をさぼるからには、おそらくは後悔するほどの課題を出すが…まぁ単位が欲しければやれというところですな。ゼミ生たちがゼミ合宿に参画しているのは、仲良しがキャッキャウフフしたいがためではなく、ひとえに私から単位をもぎ取りたいからにすぎない、という実態と理解していないとみた。

だいたい単位をもぎ取りたいから合宿に行く、で十分。ゼミの団結が、とか、仲間とかけがえのない経験が、とみたいなことを言う気、私には一切ない。では何故行くかというと、百聞は一見に如かず、であるから。座学を苦手とする人が、一見もしないものを百聞するなんて無理なので。

学生とのやりとりで気力をそがれ、とりあえず明日の装束の用意など。帯結びが微妙。ついでに髪型も微妙。いくらやる気がないといっても、火曜の説明会の準備だけはしてから休まねば。