今日も晴れ

本日会議デー。会議その1はまあ普通に。会議その2はおかげさまで最終回。原稿を丁寧に直す。会議その3は色々ともめた。こんな資料燃やしてやる! それが終わってから、さっさと帰ろうとしたところで、私に某事務を押し付けた某人物と一緒になり、色々とかなり腹の立つことを言われ、夜までそれがおさまらなかった。

だいたい、なぜ事務ができないことを誇られねばならないのか。自慢するようなことか。何故にやにやと「事務できる人は色々言いつけられて大変やな~」とか言われねばならんのか。自分の不能を誇るなど恥だとは思わないのか。しかも、まともな授業を「しない」ことを勧められ、授業ではビデオを見せてればいい、「まじめにやって地道に学生を増やすというやりかたもあるが、自分の授業も人数は多くて人気はある」「難しいこととかやってもどうしようもない」「学生には何の役にも立たん」とか言う。学生のポテンシャルを信じずバカにするとは何事か。私が熱意をもってがんばってやってる授業を、しかも学生さんたちだって頑張ってついてこようとしてくれているのに、なにゆえ無駄な努力と嘲笑されねばならんのか。挙句の果てに「翻訳とかやってもしゃーないし」とか言われ。そんなセリフは自力で英語アブストラクトを綺麗に書けるようになってから言えといいたい。書いてたら涙ちょちょぎれてきたのでこの辺にしとく。私は、自分の指導教官がU先生、I先生、H先生たちで本当によかったと思う。少なくともこの先生方は、教育と研究における知的誠実さは大事にしておられた。研究者が知的誠実さを失って、いったい後に何が残るというのか。

あまりに腹がたってどうしようもないことだし、夜は踊りの稽古に行って無心に体を動かし、指導をしてもらった。食欲ないのでそのまま寝た。