ゆっくり目に寝て起きる。朝食代わりにプリンなど。10時に楽屋集合ということで出立。とりあえずメイク。1センチくらいアイラインひいて（しかもリキッドで）、つけまをつけてもまだ足りず、先生にアイシャドウやチークを塗り足してもらうなど。口紅は赤。普通に見たらものすごく濃く見えるのだが、これが強烈な照明を浴びるとナチュラルメイクに見えるという恐ろしさ。照明下ですっぴんやったら、のっぺらぼうに見えるのではなかろうか。大きなお花をつけて、大きなイヤリングもつけて、フリル満載の衣装を着ると、別人になったようで面白い。こどもたちは、つるつるぷりぷりのお肌に可愛くお化粧をして、犯罪的にキュートだった。ちなみに私たちとこどもたちは舞台上では親子に見えたらしいのだが、実際こどもたち（4年生と2年生）のお母さん方は私より年下なのだから、全然おかしくない。昼過ぎからの最終リハは「きゃんぺき」（先生談）だったらしく、よし！という感じ。他の先輩方のリハを客席で見て、色々と感心するなど。すごい。
本番は、タンゴがちょっと早くてびっくりしたけど、スビーダからジャマーダも外さず入れたし、セビの1番2パートでちょっとよろっとしかけたり、スモークすごすぎてブエルタしづらかったり、3番2パート忘れかけたりとと色々あったけれども、全体的にめっちゃ楽しく踊れてよかった！ 先輩＆後輩の夫婦が見に来てくれて「スカートをたくしあげた生足にどきっとした」と言われたが、あれは生足ではなくて茶色の網タイツだったのでした。これだけ踊れたのも先生方のおかげ！ 次の曲も楽しみ♪
