結局雨なし

ひとつ明白なことがあるとすれば、苦手な季節が到来したということである。思えば2005年くらいから初夏~夏至~7月一杯まで調子の良かったためしがない気がする。例外はアメリカにいたときだけ。腰はまだ痛いが、だんだんと良くはなってきていて、ただそれと反比例するように食欲が失われている。今年も温泉卵と冷やしうどんで命を繋ぐ季節がやってきたらしい。なんかどっかにのんびり遊びに行きたい。小豆島に行ってNさんに会いたい。ミネアポリスとかでだらだらしたい。2泊くらいでオースティンに行って、Roniにお茶しよーとか言いたい。あ、ミネアポリスに行ったらたぶん研究するな。うーん。でもLiannaに婚約おめでとうと言いたい。

今日も朝から学会発表準備をして、昼までに登校。ゼミ生にがっつりレポート課題3000字を出してみた。いまだにさじ加減がわからん。「SPI対策しましょうよー」とか軽口をたたくゼミ生に「あのな、『ゼミで何やってましたか?』とか聞かれて『SPI対策です』とか答えるの、めっちゃ恥ずかしいやろ?」と答えたら笑ってたが、ちゃんと伝わってるのだろうか。ゼミ生には学費というものに対するコスト感覚というのを学んでほしいものだ。それはそれとして、工場見学の次は何しようか。英語読むのと、原子力関係のもの読むのとどっちがいいんだろうか。学生の能力がバラバラすぎて本当に難しい。どっかでゆっくり話をする機会を取るべきなんだろうが、どういうのがそういう機会になるのか。そういえば懇親会の話は学生に任せきりにしていたら立ち消えになったようだ。ま、自分の出身研究室はもともとそういうところだったから、そういう意味では違和感ないけど…。

帰宅してから、自分の舞のDVDをちょっと見て、それから洗濯しつつ学会発表用のスライドを作る作業。……とりあえず最低限出来てしまった気がする。あれ? 明日からは発表原稿作って、2~3回練習して、それからスライド直せばいいのか。とりあえず学会事務局に先週問い合わせた件について梨のつぶてで本気で困っているのだが、今日送ったFaxも無視されたらどうしよう。

お祝いに残り物のワイン飲んで、ちょっとメールなど送ってみた。はあ。命を繋ぐための温泉卵とめんつゆを自作。